about me
- 36歳、男、未婚
- 健康診断の検便にて、血便が検出されたため大腸内視鏡検査を受けた
検査前日
- 21:00からはなにも食べないように
- 晩ごはんも軽く、おかゆなどを食べた。
検査当日
- 朝 09:00に受付
- 健康保険証と事前の問診を渡す
- おでこで体温を計られ、しばらく待合室で待機した後、個室に通される。
ビジネスホテルの一人部屋でベッドの代わりにソファがある感じ
トイレが広くて、シャワーがない感じといったところ
下剤みたいなのを2錠
モサプリドクエン酸塩錠というやっだった。
下剤というより胃の中のものを排出する薬なのかな
2リットルのポカリみたいな腸をきれいにする液体を2から3時間くらいかけて飲む。
うんこがだんだん透明になっていく。9:30くらいから初めて12:00の便を1回看護師さんに見てもらう。
うーん、もう少し。
13:00にもう一回見てもらうことになった。
13:00過ぎ〜いよいよ診察
軽い紙みたいなお尻の方に穴が開いているパンツをはいて、いざカメラinの検査へ。
検査台の上に横になった後、腸の動きを静める?注射を打った。注射後は針と管はそのままで、おそらくカメラが入りにくかったらそのまま麻酔を入れられるのだろう。
横向きの状態からいよいよカメラin
ちょっと気持ち悪いですよーと言われつつおじさんのお医者さんからお尻に何か入れられているのがわかった。
14:00前には終わっていた。
何事もなく終わってよかった。
健康診断の時の血便の原因はおそらく、肛門の周りにできていた血豆みたいになってるところから出血したと思われる。
まとめと反省
待機時間が
検査前に約3時間
検査後に約1時間
あり、個室で快適に過ごせるため、パソコンを持って行けばよかった。
スマホとイヤホンを持っていってたの、いろいろ調べ物とか勉強もできたのでよかった。パスワード付きのFree Wi-Fiもあった。
コーヒーを家から水筒に入れて持っていったものを、腸を洗浄するポカリみたいな液体と一緒に飲んでいたんだが、刺激物なのでやめといてと看護師さんに言われたので注意 (笑)
検査後の問診で、気になったので聞いてみた。ポリープはどのようなことが原因で発生するのでしょうか?
大腸がんは死亡率トップのがんとなっている。
胃がんがピロリ菌で発症することなどと違い、大腸がんの場合は原因はよくわかっていないらしい。ポリープからガンに発展するらしく、遺伝的にかかりやすい人などいるらしい。近年日本で増えてきているガンで欧米型の食生活も多少影響しているようだが、決定的な要因はまだ不明とのこと。
ポリープや腫瘍は症状がほとんどないから、自覚症状はでにくく、発見は遅れてしまうらしい。
初期に見つかれば大腸がんは治せるがんなので、検診を積極的に受けることが重要とのこと。
大腸内視鏡検査は肛門にカメラをぶっこむわけだから、恥ずかしいのもあるし、結構痛かったり気持ち悪かったりでしんどいというイメージがあるし、大部分の人がそうだろう。そのためみんな検便などで血便などの異常が見つかっても検査しない人が多いらしい。
初診の人の3人に1人はポリープが見つかるということらしい。
今回、初めてお尻からカメラを入れたわけだが、自分としては想像していたより、恥ずかしかったり、痛かったしたわけではなかった。もちろん人によってはもっと大変だとは思うが、思ったよりは大丈夫だった。毎月はいやだけど、半年に1回くらいなら耐えられるレベル。むしろこれでガンとか病気が見つかるならみんな受けたほうがいいのでは?という感覚。
普段みることのできない自分の大腸の中もライブで見ることができるので、いい体験に。
初めて見た自分の腹の中は、意外にもきれいでした。
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